困ったときは

●確認したい質問をクリックしてください。また、カテゴリ別に表示する場合はプルダウンより選択してください。

Q36 「ASPあり」、「ASPなし」ではそれぞれどのレベルまでチェックがされるのでしょうか。
A36

「ASPなし」は、受付ファイルのフォーマットチェックを実施し、レセプトの記録として受付可能かどうかのチェックを行います。「ASPあり」は、上記のチェックに加えて、事務的な記録誤り等により審査支払機関から返戻となるエラーをチェックします。

Q37 「受付不能」と「要確認」の違いについて教えてください。
A37

「受付不能」とは、ファイル全体に影響するエラー又はレセプト単位でレセプトとして読み込むことができないエラーです。そのため、オンライン請求システムで受付することができません。
なお、当該エラーデータは、訂正後、再送信する必要があります。
「要確認」は、オンライン請求システム上で受付はされていますが、事務的な事由でエラーとなったデータです。当該データは、訂正をしなくても請求確定が可能ですが、内容により審査支払機関側で返戻となる場合があります。

Q38 「受付不能」と「要確認」は、どちらも同じ画面(受付・事務点検ASP結果リスト)が表示されますが、どのように見分けるのでしょうか。
A38

受付・事務点検ASP結果リストのエラーコードで1000、2000番台は「受付不能」、3000、4000番台及び7000番台が「要確認」となります。(ただし、4800番台は除く。)
【エラーコード】
1000番台:ファイル全体に影響するエラー(請求されません。)
2000番台:レセプト単位でレセプトとして読み込むことができないエラー(請求されません。)
3000番台:返戻となる可能性が高い記録漏れ等のエラー
4000番台:点数の計算誤り等の確認を要するエラー
7000番台:点数の計算誤り等の確認を要するエラー(支払基金のみ)

Q39 「請求確定(エラー分含む)」と「請求確定(エラー分除く)」の違いについて教えてください。
A39

「請求確定(エラー分を含む)」は、請求状況画面で未確定の「入院」と「入院外」レセプトが確定されます。ただし、「受付不能」のレセプトは請求されませんので、訂正の上、該当レセプトのみを再送信してください。
「請求確定(エラー分を除く)」は、請求状況画面で未確定の「入院」と「入院外」レセプトのうち、「要確認」を除いたレセプトが確定されます。「受付不能」と「要確認」のレセプトは請求されませんので、訂正の上、該当レセプトのみを再送信してください 。

Q40 「請求確定」したレセプトデータを取り消すことは可能でしょうか。
A40

オンライン請求システムでは取り消すことはできません。当該レセプトデータの取り消しが必要な場合は、所在の審査支払機関へご連絡ください。

Q41 「請求確定」を行いましたが、実際に請求した件数や点数等の確認は行えるのでしょうか。
A41

「請求確定」を行うと、状況表示画面の「請求確定件数」列に請求確定された件数が表示されます。
また、請求確定件数をクリックするとオンライン受領書が表示され、レセプト種別ごとの件数や点数の内訳を確認することができます。
なお、オンライン受領書は、CSVファイルとしてダウンロードすることも可能です。

Q42 11~12日は訂正可能期間となっていますが、11~12日にレセプト送信が可能となる条件は何でしょうか。
A42

レセプト請求は、請求省令により10日までとなっています。
10日までに送信したレセプトについて、受付・事務点検ASPの結果、修正を要するレセプトを修正した上で12日までに再送信し、請求確定することが可能です。

Q43 ASPのエラー内容はどのように確認するのでしょうか。
A43

請求状況画面の「受付不能」、「要確認件数」の数字をクリックすると表示される「受付・事務点検ASP結果リスト」で確認が可能です。

Q44 公費と公費の併用のレセプトを送信したが、オンライン受領書には、一方の公費分の件数・点数のみしか表示されず、レセコンで出力した請求書(紙)の合計件数・点数とが合致しないのですが、請求に問題はありませんか。
A44

オンライン請求システムは、併用レセプトを1件とした「枚数」カウントの仕様としています。
また、オンライン受領書は、主保険の値が編集される仕様となっていますので、一方の公費分のみの件数・点数の合計が表示されますが、実際の請求には表示されなかった公費分も含まれていますので、請求には問題はありません。

Q45 レセプト送信は1か月で何回まで可能でしょうか。
A45

1機関あたり999回/月まで送信可能です。

TOPへ